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2004/06

 コースデビュー
コースに出るときの心得

<当日>

当日の心得

時間厳守!遅刻は禁物です!ゴルフは一人でするスポーツではありません。遅刻すれば同伴者に大変迷惑をかけますし、後続組にも迷惑が及びかねません。遅刻は一番のマナー違反です。万が一、遅刻しそうな場合は、必ずゴルフ場と同伴者に連絡しましょう。また、ゴルフ場へ車で向かうときは十分余裕を持って出発すること!途中で何が起こるかわかりませんからね。スタート1時間前にはゴルフ場に到着しておきたいところです。

ゴルフ場に到着したら
キャディバックにネームタグを着けましょう!
クラブハウスのエントランスに車で乗り付けると、ポーターさんがキャディバッグを降ろして運んでくれます。(トランクの中はきれいにしておきましょうね。)ここでキャディーバックを渡しておくと、スタート時刻までにティーグラウンドまで運んでくれます。注意しなければならないのは、キャディバッグにしまってあるゴルフシューズは必ず出しておくこと。そうしないとスタートテラスまで取りにいくハメになりますよ。キャデイーバッグを渡したら、所定の駐車場に車をとめましょう。

受付をします
受付の仕方は各ゴルフ場で様々ですが、ここでは一般的なものをご紹介します。カウンターには「メンバー」「ビジター(またはゲスト)」と札があるので間違わないようにサインしましょう。記入する内容は住所、氏名、電話番号、スタート時刻/コース、紹介者等。ビジターの場合「紹介者」欄がありますが、そのクラブのメンバーの紹介で来た場合のみ記入します。また受付の際、ナンバーの入ったロッカーキー、またはロッカーキーの付いたナンバー入りのスコアカードホルダーを渡してくれます。そのナンバーがその日一日の自分のナンバーになります。ほとんどのゴルフ場では会計をコンピューター処理していますので、クラブハウス内での飲食や売店での買い物などは全てサインで行います。その時にナンバーが必要になるわけです。

貴重品を預けます
先ほどご紹介したように、ゴルフ場内はほとんどがキャッシュレスです(パブリックコースは除く)。 財布など貴重品は貴重品ロッカーに預けましょう。暗証番号式貴重品ロッカーの場合は、貴重品を入れたら暗証番号4桁を入力して施錠します。そのとき小さな紙にプリントされますので、持っておきましょう。 鍵式の貴重品ロッカーは鍵をなくさないように!最近では暗証番号を入力する際の盗撮等もあるのでキャッシュカードの番号と貴重品ロッカーの暗証番号は同じものにしないように注意してください。もちろんフロントでも預かってもらえます。

ロッカールームで着替えます
Titleist キャディバッグ CB412
受付が済んだら、ロッカールームで着替え、そのときゴルフシューズに履き替えます。通常、ロッカーは受付で受け取ったナンバーと同じ番号のロッカーを使います。 そしてカードホルダーに付いているキーを使って施錠します。最近増えてきた暗証番号式のロッカーは、自分で番号を指定して施錠するものが多いですが、使い方がコースによって違うので説明書(ロッカーの扉に表示)をよく読んで使いましょう。 こちらの暗証番号も自分のキャッシュカードの番号とは異なる番号を使いましょう。

スタートの準備

スタートテラスへ向かう前に、ロッカールームでストレッチなどで体を良くほぐしましょう。準備運動が終わったら、練習場のあるコースでは一箱(24~30球程度)練習しておくと良いでしょう。コインで球を買うコースが多いので、キャディーマスター室で聞きましょう。
さて、この後待ちに待ったコースへ出る前にもう一つ、パター練習用のグリーンが目の前に在るはずですので、長距離、中距離、近距離とパターで転がす感覚を掴んでおきましょう。時間があれば、曲がらないラインを選んで1mぐらいを入念に練習しておくと安心です。


 準備OK!さあ、スタートホールへ! 


スタートテラスへ
同伴者全員が集まったらティグランドへ。このとき、アウトスタートなら1番、インスタートなら10番へ向かいましょう。ティグランドに前の組がいる場合は、少し距離を置いて静かに打ち終わるのを待ちます。他の人がプレーをしている時は、ティーグランドに限らずフェアーウェイでもグリーン上でも静かにしているのがマナーです。
【アウト」と「イン」】 ゴルフの聖地、スコットランドのセントアンドリュースは、同じグリーンを使って往復するコースになっていました。そのため、行きの9ホールを「ゴーイングアウト」(アウト)、帰りの9ホールを「カミングイン」(イン)と呼んだ事に由来しています。ちなみにアメリカではアウトを「フロントナイン」、インを「バックナイン」と呼んでいます。

いよいよスタート!
ティー: 標準サイズとショートティーをそれぞれ用意しましょう。
ボールマーカー/グリーンフォーク:
ゴルフ場に無料で置いてあることが多いですが、一応用意しておきましょう。

ティーグランドに到着
まずキャディーさんがプレイヤーそれぞれのクラブの本数を確認します。ラウンド終了後も確認しますので、正確にキャディーさんに伝えましょう。また、自分のボールと同伴者のボールを確認しておきましょう。他の人と同じブランド、同じ番号のボールをもっている場合もあります。その場合は誤球の恐れがありますので印を付けるか、違うものに代えます。
【スコアカードの書き方】ゴルフは通常4人1組でプレーしますので、スコアカードには4人の欄があります。自分のスコアだけでなく、同伴者のスコアも記入できるようになっています。記入する順序は 特にきまりはありませんが、自分を横書きのカードの場合は一番左の欄、縦書きの場合は一番上の欄に記入し、他の3人はハンデイ順などにするとよいでしょう。

打順を決める
自分の組の番になったら、くじ引きで順番を決めます。くじは、ゴルフ場に備えてあるステンレスの棒をひきます。自分から進んで手に持ち、「はいどうぞ」と目上の人から順番に引いてもらいましょう。くじ引きで決めた順にスタートです。

ティーアップ
くじで1番を引いた人は、まずティーアップしてから、前の組が遠ざかるのを待ちます。ティーアップできるところはティマーカーから後方に2クラブレングス(クラブ2本分の長さ)以内です。ティグランドにはショットをする人だけがあがり、他の人は外で待っているようにします。ティグランドでは早いプレーを心がけ、素振りは2回ぐらいまでにしましょう。

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