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2004/06

コースデビュー
コースに出るときの心得

 
<ラウンド>

 ラウンド中の心得  

前の組に打ち込まない
ゴルフボールは小さい割には重さがあり、かなりのスピードで飛んでいきますので大変危険です。絶対に前の組に打ち込んではいけません。前の組全員が2打目を打ち終わり、自分の飛距離以上に離れるまで待ちましょう(キャディーさんが教えてくれます)。万が一打ち込みそうになったときは大声で「フォア」と叫びます。"ボールがそっちに言ったよ"という意味です。

同伴者の打球をよく見ておく
同組の人の打球の落下点を見てあげましょう。誤球の防止にもなりますし、プレーの速やかな進行にもつながります。ただし、ショットの際にはプレーヤーの真後ろには立ってはいけません。
【ティーショットがOBの場合】このときは、「暫定球打ちます」と宣言してもう1球打 つことになります。その順番は同組全員が打ち終わったあとになりますので、あわてて続けて打たないように。この暫定球は、先に打ったボールがあるかもしれない地点を追い越すまではそのボールで先に進みます。OBにならずに見つかれば、先のボールでプレーを継続できます。また、プレーイング4のあるホールでは、指示に従って前進して特設ティから打ちます。この場合は特設ティーからのショット が4打目となります。

遠球先打が基本

2打目からはホール(カップ)から遠い距離にボールがある人から順番で打っていきます。危険防止のため、打つ人より前方には出てはいけません。また、他の人がショットする時には、バックスイングの視野に入らないよう、真後ろにも立ってはいけません。
早いプレーを心がけよう。


早いプレーを心がける
常にクラブ2本は持ち歩くようにしましょう。初心者はなかなか思うようにボールが飛んでくれないものです。また、練習場と違いボールのある場所が打ちやすい場所とは限りません。距離にあったクラブと、その前後、そして一番得意なクラブを持って早足で歩きましょう。 「初めの内は置き忘れやすいので気をつけること!」
【 バンカーに入ったら】パンカーの砂はショットの後に必ずならしましょう。ボールに 近く、かつ斜面の緩やかなところからバンカーに入ります。バンカーならしを持って入り、少し離れた 後方において置きます。
バンカーから出るときは入ったときの足跡をたどって、持って入ったバンカー ならしで足跡を消しながら出て行くと合理的です。なおバンカー内ではアドレスでボールの手前などの 地面にクラブヘッドをつけるとペナルティとなります。

グリーンオン
グリーンにたどり着きました。グリーン上ではまず第一にグリーン保護を考えましょう。走ったり、かかとを引きずったりすることは厳禁!また、他の人のパッテイングライン(ボールからカップまでのライン)を踏まないよう気をつけましょう。グリーン上でも遠球先打の原則です。なおグリーン上で使えるのは「パター」だけです。どんな大きなグリーンでもパターしか使えません。自分のボールはボールマーカーで位置をマークして取り上げてもかまいません。ボールマーカーはカップに向かってボールの真後ろにマークします。

グリーン上でもスムーズなプレー
遠球先打の原則はありますが、進行を早めるためにも、カップから30cm程度の距離になったら「お先に」といって先に入れてしまうようにしましょう。そして、一番最初にカップインした人は旗竿(ピン)をキャデイさんから受け取って、キャディさんには次のホールの準備してもらいましょう。ピンは、風で旗がばたばたと音をたててパットの邪魔にならないように注意。また、旗を上にピンを立てて持つと、後続組がそれを見て「空いた」と思って打って来る恐れがあるので、ピンを横にして、旗を握って、全員のカップインを待ちましょう。全員がカップインしたら速やかに次のホールへ移動します。スコアカードへの記入はグリーンを出てからにして下さい。

次のホールへ

2つ目のホールから最初に打つのは、前のホールで1番少ない打数でホールアウトした人からです。その人のことを一般に「オナー」と呼びます。また、同じ打数であれば、その前のホールへ、その前々の...と遡って決めます。スタートホールまで戻ったら、くじで決めた順番により判定します。
【「オナー」とは】<オナー(Honor=栄誉)>ティショットを最初に打つプレーヤーを指しま す。最初に打つということは前のホールで一番スコアがよかったことを意味します。つまり、その栄誉を指しオ ナーと呼ばれます。よく間違われますがオーナーではありません。


ハーフラウンド(9ホール)終了
ほとんどの場合、ラウンドスルーでなければここで昼食をとることになります。スタートテラスに戻り、キャディさんか係員に午後のスタート時間を確認したら、エアガンで芝や埃を払ってクラブハウスに入りましょう。 また雨の日に使用したカッパ、手袋などは、乾燥機(乾燥室)で乾かすこともできます。クラブハウスのレストランでは、ほとんどの場合がキャッシュレスなので、 朝フロントでもらったカードホルダーについた「ロッカー番号」を提示して注文します。食事の後は、伝票に署名をするところが一般的です。アルコールは午後のプレーに影響するのでほどほどにしましょう。車を運転して帰る場合はもちろんノンアルコールで。

プレー終了
昼食の後、後半の9ホールもまわって18ホールを終えました。最終ホールの最後の人のカップインが済んだら、みんなで帽子を取って「お疲れ様でした」と言いましょう。初心者であれば、いろいろ助けられたこともあったはず。感謝の気持ちも伝えましょう。

クラブ確認
スタートテラスへ戻ると、キャディさんがクラブの確認をしてくれますので自分のクラブが全てあるか、他人のクラブが紛れ込んでないか確認します。もし不足しているものがあればキャデイマスター室に探してもらうよう依頼し、翌日以降になる場合は連絡先などを伝えます。OKであれば、確認伝票にサインします。その際バッグ引換券を渡されるゴルフ場が多いですので確認しましょう。

入浴
ほとんどのゴルフ場にはお風呂の施設があります。一日の汗を流してください。一度ロッカールームに戻り着替えを持って浴場に行きます。盗難の恐れがありますので、浴場には貴重品は持っていかないよう注意してください。

清算
フロントで一日の費用を清算します。先に預けておいた貴重品をロッカーから出しておきましょう。名前とロッカーキーホルダーを渡せばその日一日にかかった費用を計算してくれます。内容を確認し支払いすれば清算は終了です。

キャディバッグの受取
クラブ確認の際、引換券を渡されたゴルフ場では、それを係員に渡すとバッグを持ってきてくれます。宅配便で送り返す場合は、スタッフに聞いて下さい。車の場合は荷物を積み込み、ゴルフ場での一日は終わりです。お疲れ様でした!
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